試合を終えて

8月9日、日本ライト級タイトルマッチに出場し、10ラウンドTKO負けでした。

9ラウンドまでは自分のペースで試合を進め、上手くコントロールできていましたが、最後の10ラウンドにアッパーをもらい、負けました。

負けた瞬間は頭が真っ白になり、何も考えられませんでした。

2連敗ということもあり、一度は「もう辞めようかな」とも考えました。

情けない気持ちと、応援してくださった仲間、スポンサーの皆様、家族に申し訳ない気持ちで、何も考えたくない日々を過ごしていました。

そんな中、皆さんからたくさんの温かい言葉をいただき、本当に嬉しかったです。

それでも、自分の中ではずっとモヤモヤした気持ちが残っていました。

そんな時、たまたまYouTubeを見ていて、小田純平さんの「男の景色」という歌を聴きました。

その歌を聴いて、もう一度頑張ろうと思いました。

そして、自分の中では、あの試合を「負けた」と完全には思えていない自分がいました。

『はじめの一歩』で鷹村が一歩に負けを認めた時の、「一区切りついてさっぱりしてる。もう一度立ち上がるなら、男には言い訳が必要だろう」という言葉を思い出しました。

その時に、「俺はまだ負けてない。あの一発だけだ」と思いました。

あれがチャンピオンの強さなら、俺はまだやれる。

そう思い、もう一度ボクシングをやろうと決めました。

のぼり旗に囲まれた花道を進む、村上雄大選手の入場シーン

そして今日から、軽く練習を再開しました。

まずはロードワークを中心に、できることから少しずつ始めていきます。

また頑張ります。

これからも応援よろしくお願いします🙇‍♂️🥊